全国の
店舗一覧

ギャンブル依存症について

ギャンブル依存症について

日常生活や社会生活に影響が出てしまうほど、パチンコなどの賭け事にのめり込んでしまっている状態のことを「ギャンブル依存症」と言います。

ギャンブル依存症は、WHOから「病的賭博」という名称で正式に認められている依存症の病気の1つであり、治療が必要です。この記事では、ギャンブル依存症が引き起こってしまう原因について、また克服するための方法についてご紹介しています。

ギャンブル依存症とは?

kachiumaGFVL9605_TP_V.jpg

日々の疲れやストレスを軽減させるために、少し賭け事を楽しみたいという動機だったにも関わらず、ギャンブルをすることが別の動機となってしまった。ギャンブルのことが頭から離れず、ギャンブルをしていないと落ち着かない、このような状態をギャンブル依存症と言います。

・家族や友人から止められているのにやめられない

・借金をしてまで、ギャンブルをしてしまう

・ギャンブルで負けたら、ギャンブルで取り返そうという思考になっている

上記に当てはまっている人は、ギャンブル依存症の可能性があります。ギャンブル依存症は、複数の要因が重なって引き起こるケースが多いですが、幼少期に形成された性格的な部分や気質などが関係しています。

子供から大人になるにつれて、自立心が養われていくのですが、大人になっても何かに依存しないと生きていけないという人もいます。

ギャンブル依存症とギャンブル好きは違う

PAK75_windsjyougaibakenjyoude_TP_V.jpg

ギャンブル好きは、自分の余裕のある範囲で遊ぶことができる人のことを指します。借金をしてまで、ギャンブルを行うことはありません。

仕事や周りの人に迷惑をかけない程度でギャンブルをしている人は、ギャンブル好き。借金をしてまで、ギャンブルをしてしまうという人は、ギャンブル依存症だと言えます。

ギャンブル依存症が引き起こす悪影響

ギャンブル依存症になってしまうと、日常生活など様々なことで悪影響を及ぼしてしまいます。

借金をつくってしまう

ギャンブル依存症になってしまうと、自分の余裕のある範囲でのギャンブルではなく、借金をしてもギャンブルをしてしまいます。

借金の返済のために、仕事を頑張らないといけないのに、またギャンブルをしてしまう。こういった生活を送っていると、到底返済できないような借金を作ってしまいます。

居場所を失ってしまう

周りの友人や家族から、ギャンブルをやめて欲しいと説得されても、ギャンブルをやめることができずにいると、愛想を尽かされてしまう可能性があります。

特に、家族などの場合、ギャンブルによって借金を膨らませてしまうと、家庭にマイナスの影響を与えてしまい、崩壊してしまうというケースも少なくありません。

ギャンブル依存症になってしまった結果、自分ではなく、家族に迷惑をかけてしまい、家族が鬱病などを引き起こしてしまうこともあります。ギャンブル依存症は、自分だけが不幸になるのではなく、周りの人も不幸にしてしまいます。

犯罪に手を染めてしまうことも

ギャンブルによって借金をしてしまい、それを返済するために窃盗を行ってしまった。ギャンブルに負けてしまったストレスが原因で、他人と揉め事をおこしてしまい、事件となった。

こういった事件などが、実際に多発しています。犯罪に手を染めてしまうと、取り返しのつかないことになってしまい、社会的信用を失ってしまいます。

ギャンブル依存症を克服する方法

ここからは、実際にギャンブル依存症を克服する方法についてご紹介していきます。

現金を持ち歩かないようにする

ギャンブル依存症の場合、お金を持っていると、すぐに賭け事に走ってしまいます。そのため、家から出るときは、財布にお金を最低限しかいれないようにしましょう。

また、カードも可能な限り、持ち歩かないようにしましょう。カードを持っていると、降ろしてしまう可能性があります。

ギャンブル好きの交友関係を断つ

ギャンブル好きの知り合いがいる場合は、交友関係を可能な限り断つようにしましょう。交友関係が続いていると、ギャンブルに誘われてしまいます。

ギャンブル依存症の場合、誘われてしまうと、やめていたとしても「今日ぐらいいいかな」という気持ちになってしまい、またギャンブルを行ってしまいます。

他に打ち込めることを探す

依存症の状態であれば、暇になってしまうと、どうしてもギャンブルのことを考えてしまいます。そのため、ギャンブル以外に打ち込めるものを探しましょう。

他に打ち込めることがあれば、ギャンブルに使っていた時間をそちらに充てることができます。打ち込めることを探す際には、自分の興味があり、生活の質をあげてくれるものがおすすめです。

自助グループに参加する

自助グループは、同じ問題を抱えている人たちが集まって、相互理解して支援し合うグループ。ギャンブル依存症の悩みを抱えている人と話すことで、一人ではないという安心感を得られ、気持ちが軽くなるという効果が見込めます。

ギャンブル依存症で悩んでいるけど、「自助グループには参加したくない。」「多くの人に悩みを打ち明けたくない。」そう思っている人は、クライアントパートナーズにご相談ください。

私たちの一番の仕事は秘密を守ること、秘密厳守を徹底いたします。ギャンブル依存症のお悩みに寄り添い、サポートさせていただきます。私たちにどういったサポートができるのかという部分に関しまして、ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

病院に通う

ギャンブル依存症を克服したい場合、病院に通うのも一つの方法です。

病院によっては、入院治療を行っているケースもあります。入院治療は、同じギャンブル依存症で苦しんでいる人と共に集団生活を行い、生活改善を試みるというものです。

ギャンブル依存症を克服したいと思っている人は、病院に通うことも検討してみてください。

ギャンブル依存症から抜け出すためには

「心のケア」が重要 ギャンブル依存症から抜け出すためには、何よりも心のケアが重要です。依存から自立するためには「不安感から依存するのではなく、成長するための第一歩としてひとまず依存する」のだと自分自身が理解して、成長しようと努めることです。

ご自身の心とじっくりと向き合うことで、徐々に依存心と適切な距離がとれるようになります。今現在「ギャンブル依存症」で苦しんでおられる方は、どうかご自身を責めることなく、まずは根本原因である「心の問題」と向き合っていただきたいです。

私たちにお手伝いできることがあれば、是非ともお気軽にお声がけくださいませ。

あなたの代わりに行います。
面倒くさいことや、お困りごとは私たち便利屋クライアントパートナーズにお任せください!!

個人様も法人様も便利屋にご用命ください
03-5909-2320(東京本店)

年中無休24時間・秘密厳守 電話受付:10時~23時